説明
パラメータ
- $optionsオートロードを変更するオプション情報を連想配列で指定。連想配列のキーはオプション名、その値にはオートロードしない場合は'no'かfalseをオートロードする場合は'yes'かtrueとする。
返り値
オプション情報を連想配列で返す。連想配列のキーはオプション名、その値はオートロードの変更結果となる。注意
本関数はプラグインなどが登録したオプションをオートロードするようにしたり、その逆にオートロードしないようにする場合に使用する。関連するデータベースのほかキャッシュが更新される。
パラメータ$optionsの連想配列の値は、厳密には'no'またはfalseかを判定し、それら以外は'yes'やtrueと同じ意味となる。
[6.7.0]パラメータ$optionsの連想配列の値は、'yes'と'no'が非推奨になった。
使用例
- 複数オプションのオートロード指定を設定する
$options = array( 'myplugin_setting1' => true, 'myplugin_setting2' => true ); wp_set_option_autoload_values( $options );
フィルター
直接実行するフィルターはありません。アクション
直接実行するアクションはありません。ソースファイル
/wp-includes/option.php最終更新 : 2024年12月18日 13:16
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