説明
パラメータ
- $optionsオートロードを変更するオプション名を配列で指定。
- $autoloadオートロードするオプション場合は'yes'かtrueを、オートロードしない場合は'no'かfalseを指定。
返り値
オプション情報を連想配列で返す。連想配列のキーはオプション名、その値はオートロードの変更結果となる。注意
本関数はプラグインなどが登録した複数のオプションをオートロードするようにしたり、その逆にオートロードしないようにする場合に使用する。関連するデータベースのほかキャッシュも更新される。
本関数はパラメータ$optionsと$autoloadを使って連想配列を作成し、それを wp_set_option_autoload_values関数へ引き継いでいる。
パラメータ$autoloadの値は、厳密には'no'かfalseを判定し、それら以外は'yes'かtrueと同じ意味となる。
[6.7.0]パラメータ$autoloadの値は、'yes'と'no'が非推奨になった。
使用例
- 複数オプションのオートロードを設定する
$options = array( 'myplugin_setting1', 'myplugin_setting2' ); wp_set_options_autoload( $options, true );
フィルター
直接実行するフィルターはありません。アクション
直接実行するアクションはありません。ソースファイル
/wp-includes/option.php最終更新 : 2024年12月18日 11:09
関連
お勧め
フィードにサムネイル画像を追加する(2022年11月7日 更新)
WordPressが出力するの標準のフィードには、各投稿のサムネイル画像の情報が含まれていない。ネットで検索してみるといくつかの方法があることがわかったので、その中から2つ試してみた。
ダッシュボードの「クイックドラフト」を「CodeMirror」に変更してみた(2019年11月5日 更新)
管理ページの「テーマエディター」では4.9以降「CodeMirror」が利用されている。今回はこの「CodeMirror」をプラグインで活用できないか調べた話である。
スマートフォン向けの振り分けを自前で行う(2012年1月23日 更新)
PC向けのサイトをスマートフォン対応する場合、WPtouchやktai styleに代表されるスマートフォン対応のテンプレート切り替えプラグインを使用するのが一般的。そういったプラグインはテンプレート切り替え以外の機能も備えており、そういった機能は必ずしも必要ではない。そんなわけで、ここでは超シンプルなスマートフォン向けのテンプレート切り替えを実現する方法を紹介する。ブロックエディターの文字サイズ設定を変えてみる(2019年12月12日 更新)
今回は「前回投稿した内容」の続きブロックエディターの文字サイズ設定を変えようと思う。参考にするテーマはもちろん「Twenty Twenty」である。
5.5の機能強化:コメントフォームのちょっとした改良(2020年8月12日 更新)
来月にリリースされるWordPress 5.5に向けてBeta 1、2、3と公開が続いている。「WordPress 5.5 Beta 3(以降Beta 3)」のソースコードを見ていくと、コメントフォームを表示する comment_form関数が機能拡張されていた。