wp_trim_words

説明

string wp_trim_words( string $text [ , int $num_words = 55 [ , string $more = null ] ] )
文字列を指定の長さに揃える。

パラメータ

  • $text
    長さを調整する文字列を指定。
  • $num_words
    単語数または文字の長さを指定(省略時は55)。
  • $more
    文字列の長さを調整した際に追加する文字列を指定(省略時はnull)。

返り値

長さを揃えた文字列を返す。

注意

パラメータ$moreが省略された場合、調整時に追加する文字列は'…'となる。

サイトの言語設定に応じて、単語数または文字数によって切り詰める。切り詰め方法を決定する条件は次の通りで、この条件を満たす場合は文字数で切り詰め、条件を満たさない場合は単語数で切り詰める。

if ( strpos( _x( 'words', 'Word count type. Do not translate!' ), 'characters' ) === 0 &&
	preg_match( '/^utf\-?8$/i', get_option( 'blog_charset' ) ) ) {

※日本語環境では _x関数で取得される内容は'characters_including_spaces'となっているため、文字列で切り詰めることになる。


使用例

  • 文字列の長さを50文字で揃える。
    <?php $trim_string = wp_trim_words( $text, 50 ); ?>
  • 文字列の長さを50文字で揃え、超過している場合は'…'を追加する。
    <?php $trim_string = wp_trim_words( $text, 50, '…' ); ?>

フィルター

調整した文字列を返す直前にwp_trim_wordsフィルターを呼び出す。パラメータ$textには調整後の文字列が渡る。
return apply_filters( 'wp_trim_words', $text, $num_words, $more, $original_text );

アクション

実行するアクションはありません。

ソースファイル

/wp-includes/formatting.php

最終更新 : 2024年02月29日 08:34



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