説明
Linux環境:/var/www/html/wp/wp-content/themes/child1
Windows環境:C:\Program Files\Apache Group\Apache2\htdocs.tokyoac\wp/wp-content/themes/child1
注意
末尾に'/'は付与されない。 get_stylesheet_directory関数で取得できる値と同じであり、この定数を使うほうが効率的である。標準的なテーマの場合、STYLESHEETPATHと TEMPLATEPATHは同じ値となるが、子テーマの場合はSTYLESHEETPATHは子テーマ自身のパスになるが、TEMPLATEPATHは親テーマのパスになる。使用例
- 現在の(子)テーマのテンプレートファイル'single-image.php'を読み込む。<?php include STYLESHEETPATH.'/single-image.php'; ?>
最終更新 : 2011年09月28日 18:20
関連
お勧め
ブロックエディターの文字サイズ設定を変えてみる(2019年12月12日 更新)
今回は「前回投稿した内容」の続きブロックエディターの文字サイズ設定を変えようと思う。参考にするテーマはもちろん「Twenty Twenty」である。
the_date関数で投稿日を確実に表示する(2011年12月20日 更新)
投稿記事の投稿日時を表示する際、 the_date関数を使用することが多いだろう。このthe_date関数はphpのdate関数と同じパラメータを指定することで、好みの日時フォーマットで投稿日時を表示できるのだが、ある条件の場合に投稿日時を表示しない。最初にこの現象に遭遇したときは、ちょっと悩まされた。投稿内容に応じてwpautopを制御する(2013年8月13日 更新)
投稿内容を表示する the_content関数では、 wpautop関数がフィルターの1つとして呼び出され、改行をbrタグに変換したり、pタグで調整したりする。この機能自体は便利なのだが、きちんとデザインされたHTMLソースを流し込んだ場合はこの機能は好ましくない。そんなわけで、記事内容に応じてwpautop関数を制御できないか考えてみた。
xmlrpc.phpへのアクセスについてちょっと考えた(2018年5月27日 更新)
少し前のことですが、こちらのサーバーを何度かダウンさせてしまったのですが、その原因はxmlrpc.phpへアクセスが集中したことによってサーバーが過負荷となってしまったというものでした。すぐにサーバー性能を上げることはできないため、xmlrpc.phpのアクセスを全部拒否するという暫定対応してしまいました。
メディアライブラリに絞り込み用の「投稿タグ」を追加する(2014年6月24日 更新)
この記事は、先月投稿したコラム「メディア(attachment)を拡張してより便利に活用する」の続編。メディアで「投稿タグ」を追加するだけで「メディアライブラリ」ページの投稿一覧の中には「タグ」カラムが追加されるが、今回はその「投稿タグ」で絞り込み検索に対応してみる。